日頃より大変お世話になっております。
医学部2年の春山泰輝です。
医事振興会は、1952年の創設以来、離島医療や地域医療に深く関わりながら、各地の医療の在り方について考え続けてまいりました。
近年、日本では人口減少やインフラの老朽化が進行し、医療機能が都市部へ集中する傾向が強まっています。そのような状況の中で、誰もが良質な医療へアクセスできる社会を実現することは、医療人としての重要な使命であると感じております。
また、日本は超高齢社会に突入し、いわゆる限界集落は増加の一途をたどっています。これらの地域は、日本の未来を先取りしているとも言えます。人口減少の最前線にある現場で学び、その学びを具体的な形にしていくことは、これからの医療を考える上で非常に重要です。
実際に多くの地域を訪れ、現場に関わることでこそ、真の意味で「未来の日本の医療」を構想することができると信じています。
「未来医療」という言葉は、しばしば新しい治療法や難病へのアプローチといった最先端分野に目が向けられがちです。しかし私は、日常の当たり前の暮らしを、変化し続ける社会の中でも守り続ける医療もまた、重要な“未来医療”の一つであると考えています。
まだまだ未熟ではございますが、本活動を通じて多くのことを学び、皆様とともに成長していきたいと考えております。何卒よろしくお願い申し上げます。
今後とも医事振興に尽力し、未来の地域医療の創造に貢献してまいりますので、引き続きご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
医事振興会 代表
春山泰輝